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「越後國 柏崎 弘知法印御伝記」との出会い [「弘知法印御伝記」の企画や作品について]

「越後國 柏崎 弘知法印御伝記」との出会い

平成19年正月に、恩師ドナルド・キーン先生(《注1》を参照)をお訪ねした折「淺造(《注4》を参照)は古浄瑠璃に興味があるようだが、昭和38年に早稲田の鳥越さん(《注2》を参照)が大英博物館で発見したものがあるから調べて、面白そうなら上演してみたらどうか」とお話し下さいました。鳥越文藏先生はドナルド・キーン先生のご紹介により、ケンブリッジ大学で教鞭をとられるようになり、その折に「弘知法印御伝記」を発見されました。
直ぐに『古典文庫』を購入して読んでみると「弘知法印御伝記(こうちほういんごでんき)」は、内容も荒唐無稽な面白さと当時の民衆の信仰や宗教性を実感できて、文化史的にも歴史的にも上演する価値は非常に高いと思いました。
 その年の3月に佐渡で鳥越先生にそのことをお話しすると、諸手を挙げて賛成して下さいました。早速佐渡・猿八の西橋健さん(《注3》を参照)と準備にとりかかり、平成20年1月に人形遣いを募集し、越後猿八座(えちごさるはちざ)を立ち上げ、稽古に入りました。

《注1》ドナルド・キーン コロンビア大学名誉教授、日本学の世界的研究者(司馬遼太郎著「街道をゆく ニューヨーク散歩」”ドナルド・キーン教授”の項目より)
《注2》鳥越文藏 早稲田大学名誉教授、元早稲田大学演劇博物館館長
《注3》西橋健 http://www2.ocn.ne.jp/~saru8/kenj.html
《注4》淺造(あさぞう)=鶴澤淺造(五世)=越後角太夫(えちご かくたゆう) このことについては後日の記事で詳細を説明させて頂きます
http://www.hanga-cobo.jp/clip/clip08.html


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