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撥の耳をおろす2 [三味線や舞台に関すること]

撥の耳をおろす2

 

爪ヤスリで粗く削った後は、藁を三味線の糸で束ねた一枚目の写真のようなものでごしごしと削ります。

普通こういうことを「耳を削る」とは言わず、「耳をおろす」と言います。

藁の先を少し水にひたしてから耳をおろします。

爪ヤスリに比べて削れる度合いは少ないのでかなりごしごしこすります。

これもおろし過ぎはいけないので時々目で確認しながらおろします。

藁の滓が耳に付着する時があるので、そういう時は取り除きます。

耳をおろしてから三味線を弾きますが、感覚として一番弾き易い耳の状態と言うのは弾き始めてから数日後です。

そしてその期間も僅か3,4日間だけです。

 

このように「撥の耳をおろす」、こんな仕事も三味線弾きにはあります。

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